【愛用7年】『 ほぼ日手帳のweeks 』の気に入っているポイントと使い方

ほぼ日手帳のweeks
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手帳が結構好きです(゚∀゚)

今まで色々な手帳を使ってきましたが、ここ7年間は「ほぼ日刊イトイ新聞」が製作している「ほぼ日手帳」の「weeks」を愛用しています。

ほぼ日手帳と言えば、2002年から発売された一日1ページの手帳がとても有名ですね。

これ10年以上前なんですね。ビックリ。

手帳好きの私としては、この一日1ページの手帳を試したこともありました。

ただ仕事で使うには正直微妙。

外回りの営業には重たいし。

やっぱり一週間の予定がパッと見ることができる、見開き一週間の手帳が使いやすい気がします。(クリエイターさんとか絵を沢山描くひとは、一日1ページもいいかも)

んでもって、能率手帳(今はノルティ?)やら手帳は髙橋やら使っていた時期もありましたが、最近は「ほぼ日手帳」の「weeks」が気に入って愛用しています。

2017年で4冊目になりました。

2018年で5冊目です!

2019年で6冊目!

2020年で7冊目!

今回はそんな手帳の気に入っているポイントと、私の使い方をご紹介させていただきます。

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2020年版の変更点

ほぼ日weeks2020

2020年ははじめてソフトカバータイプのホワイトラインを選びました。

基本このリュックに入れるのでペンホルダーが必要なくなったのが理由です。

参考【レビュー】アークテリクスのマンティス26|スーツのサラリーマンの通勤バッグ

やはりソフトタイプの方がパラパラめくりやすい。

机の上にパタンと開かないとのことでしたが、結果はこんな具合。

端のページ→開かない。

真ん中らへんのページ→問題なく開きました。

2020年版で追加されたもの

  • My 100
  • 手帳をもっとたのしくする文字の書き方
  • 『1年』のスケールで感じる地球の歴史

あと年号が復活しました。

手帳をもっとたのしくする文字の書き方が意外と面白い。

2020年版でなくなったもの

  • 機嫌よく暮らすためのヒント
  • 世界の朝ごはん
  • 時間をかけて読む、古典文学の入口
  • ミニサイズ版の「ほぼ日の路線図 2019」

まぁどれもなくなっても特に困りません。

2019年版の変更点

ほぼ日WEEKS2019

2019年はデニムを選びました。

落ち着いたジーパンのデニムとは違います。

落ち着いた印象でいい感じです。

2019年版で追加したもの

  • 身近なものでサイズをはかる
  • 機嫌よく暮らすためのヒント
  • 世界の朝ごはん
  • 時間をかけて読む、古典文学の入口

2018年版からなくなったもの

  • My 100
  • 日本全国ローカルごはんリスト
  • ほぼ日のTKストレッチ
  • 世界の人と、ちょっとおしゃべりを

あとは年号改正のタイミングにともない、年号の記載をとりやめとなっています。

2017年版の変更点

おまけページに下記が追加されてそうです。

「My 100」
「日本全国ローカルごはんリスト」
「ほぼ日のTKストレッチ」
「世界の人と、ちょっとおしゃべりを。」

正直、変化なしかなと。

特にお気に入りの奇抜なデザインも無かったので、2018年版は無難に紺を選びました。

2018年ほぼ日weeks

2016年版の変更点

ほぼ日手帳は毎年少しづつリニューアルされていきます。

2016年から2017年の変更点はweeksの文字が小文字に変更されたのと下記2点です。

良くなった点と悪くなった点がありますね。

改善:月間スケジュールの日曜日

下が2016年で上が2017年の手帳です。

2016年は日曜日の横幅が5マスだったのに対し、2017年は日曜日も他の曜日と同じ6マスに変更されました。

日曜日

結構土日のスペースが少ない手帳が多いですが、そんなの嫌ですよね。

遊びの予定もたっぷり書き込めるようになったので、いい変更点ではないでしょうか。

改悪:お言葉

見開き一週間ページの左下のスペースが、変更になりました。

下が2016年で上が2017年です。

HPには「左下のスペースが上手く使えないという意見が多かった」となっていますが、わたしゃ使えていたんですが!

日にちは決まってないけど、今週中には片付けたい仕事を書くスペースとして使っていました。

何かただ広告増えただけじゃんって思っちゃいますね。

お言葉いらない!

お言葉

ほぼ日手帳weeksの気に入っているところ

それでは私が気に入っているポイントをご紹介させていただきます。

表紙のテザイン

まずは見てくれです。

ビジネス用の手帳メーカーが出している手帳って「ほぼ黒手帳」ですよね。

ビジネスで使うことを考えると無難なのが黒なんでしょうが、遊び心に欠けると思います。(ビジネスなので遊び心が必要ないということなんでしょうが)

最近では、洒落気づいて赤やら紺やらのラインナップを出していますが、なんかダサイんですよね。変なステッチが付いてたりして。

逆にビジネス手帳メーカーじゃないところから出ている手帳には、色々なデザインやカラーがあるんですが、なんかバイトの女子大生が使ってる感が否めないんですよね。

チープ感?

そんなところ、このほぼ日手帳weeksはかっちりしてるんだけど、遊び心もあるって感じでちょうど私の求めている塩梅を満たしてくれているんです。

この手帳、残念なのはロフトかネットでしか買えません。

ネットだと送料かかっちゃうので仕事中にロフトで買いましょう。

(Amazonだとかからない?)

今まで表紙の柄は、黄色→黄色→紺の表紙を使ってきました。

んでもって今回購入したのはコチラのデザイン!

ババン!

2017年ネス

MOTHER2とのコラボレーションの「ぼく(ネス)」です。

遊び心出すぎた!?

ブルーパープルのネクタイ生地が高級感を出しつつ、ネスのアイコンで遊び心抜群です。

30代のビジネスマンには、「おっ」と思われる懐かしのMOTHER2。

話も弾みそうですね。

本当は、ネットで調べて今年は下の「マリーン」を買う予定でした。

マリーン

引用:ほぼ日手帳2017

海っぽい感じで高級感もあり、いいですね。

が、たまたま売り切れて無かったので「MOTHER2」とのコラボモデルを買っちゃったって感じです。

無地のタイプより数百円高いですが、一年使うことを考えると気にすることはないレベルの価格差です。

手帳の同梱物はこんな感じ。

毎年入っている電車図とカードホルダー。

あとMOTHER2コラボの特典のシールです。

同梱物

電車図とカードホルダーは毎回処分してます。

今時、紙の電車図って需要あるんでしょうか?

マザー2ロゴ

ファンには嬉しいロゴ入りです。

紙質と罫線

手帳って紙質も大切ですよね。

別に凄くこだわってるってわけでは無いんですが、私が求める条件は下記3点。

  • クリーム色
  • 無地か方眼
  • 分厚くない

紙質

ばっちり満たしてくれています。

方眼で図を書くわけではないのですが、カッコよさ重視です。

重たくなるので、分厚い紙は嫌ですね。

あと紙質ではないんですが、月別に用紙が段々になってるのはワタシ的にかっこ悪いのでNGです。

ページ構成

バーチカルタイプも試したことがあるんですが、私は左側がスケジュールで右側がメモ帳になっているタイプが使いやすかったです。

バーチカルタイプとは?
縦軸に時間枠がとってあり、空いてる時間の把握などが一目瞭然。時間の管理をメインで行いたい人にオススメです。

バーチカルタイプにするほど秒刻みのスケシュールじゃないし、何より右側にメモ帳がある方がTODOとか書けるので使いやすい。

表紙の素材

ほぼ日手帳weeksには大きく分けて2種類の表紙があります。

ソフトタイプとハードタイプ。

私はハードタイプをいつも選んでいます。

外出先でテーブルがない状況で書くとき、表紙がしっかりしている方が書きやすいです。

スーツの胸ポケットに入れたい人は、ソフトタイプがいいと思います。

大きさ

ちょうどカバンの手帳スペース的なところに収まるので満足。

ビジネスだとA5サイズを使っている人も多いので、それに比べると小さいですね。

参考【レビュー】グレゴリー カバートミッション| 通勤電車で読書 するなら3WAYバッグが絶対おすすめ

プライベートで持ち出すときも小さいので苦になりません。

私の使い方

手帳術ってほどじゃ全く無いんですが、私の手帳の使い方をご紹介します。

週間スケジュールページ

週間スケジュールの見開きページです。

左側にはその日のアポや会議の予定。

右側には日別のTODOリストを書いています。

チェックボックスを付けて完了したらチェックを入れるのが快感。

仕事がたくさんありすぎて、一日で絶対に終わらないTODOリストになってしまった時は、やる順番を①から振っていきます。

一週間で終わらなかったTODOは翌週へと持ち越します。

見開き一週間

こんな感じ!

左下のスペースは、今週やる時間がかかる仕事を書いていました。

月間スケジュールページ

月間スケジュールページは使っていません。

正確には書いていません。

使いこなせていないんですが結果オーライ。

お客さんと打ち合わせのときのスケジュール決めの時にカレンダーを見せながら話をします。

カレンダーページ

予定が入ってるとお客さんにカレンダーを見せることが出来ませんが、白紙なので気にせず見せることが出来ます。

メモページ

巻末についているメモページは、打ち合わの時のメモとして使っています。

左に日付とクライアント名を書くくらいしかルールはありません。ただのメモ欄です。

メモページ

少し話は変わりますが、過去の手帳って保存してありますか?

私は一年前の分は会社においておき、それより過去のものは処分するようにしています。

以前は、しっかり残していたんですが、絶対に見直すことはありませんでした。

見直しませんよね今後もきっと。

そりゃ定年退職して時間が有り余った時に見直すことはあるかもしれませんが、それまで取っておくには荷が重い。

私は紙の手帳の他にも、会社で使っているサイボウズや個人で使っているGoogleカレンダーにも手帳と同じ予定を転記しております。

いつやったかな?みたいなものは、WEBでわかるので紙で必要ありません。

さてメモ帳の話に戻りますが、このメモ帳の最後のページの方からは、過去に残しておきたいデータを書くようにしています。

具体的には連絡先の情報や住所なんかが多いです。

過去の手帳は捨ててますが、捨てる前にこのメモ帳の後ろからページを確認して、残しておくべきと判断した情報は写真に撮るか、エバーノートなんかに放り込んでおきます。

ちなみに、ご丁寧に今まで必要そうなデータをクラウド上に保存しても、そのデータが役立ったことって今まで無いです。

本当に大切な連絡先なんかはスグに携帯に登録するしね。

そんなもんなんだね。

透明カバー

このほぼ日手帳のweeksの弱点は、ペンホルダーが付いていないことだと思います。

その弱点を補うために、私は透明のカバーを購入しています。

下の写真のようにペンホルダーだけでなく、栞やカードホルダーも付いています。

透明カバー

ペンホルダーが付いて収納が増えるだけでなく、単純にカバーが汚れないなんて利点もあります。

付箋

カバーの内側の部分には、名刺入れの中の名刺がなくなった時に役立つように予備の名刺を入れています。

またポストイットもビニールだと張り付きがいいので、ビニールのカバーに貼っています。

こだわりのペン

手帳って本体だけでなくって、書くペンにもこだわりたいですよね。

使っている方も多いと思いますが、PILOTのフリクションを使っています。

擦ると消えるやつね。

その中でもこだわりは2点。

  • 高級っぽいペン本体
  • ブルーブラックのインク

フリクション

こちらの本体は、PILOTで働いている友人から頂いたものなんですが、適度な重量感もあり大変気に入っています。

ブルーブラックのインクは店舗で売っていないこともあるので、Amazonで3本ずつくらい定期的に購入しています。

ブルーブラックのインク、カッコいいのでオススメです。

黒じゃないだけで拘ってる感じするし、普通の青よりだいぶ濃いので見栄えもキレイです。

まとめ

手帳選びって一年に一回くる、結構大事なイベントですよね。

仕事に影響ありますよね。

手帳術の本なんかも書店に並び、皆さん各々にあった手帳を探しに本屋さんなどに行かれると思います。

私も手帳術の本読んだことありますが、結局のところ手帳って「予定の管理」と「やることの管理」の2点に尽きると思います。

この2点ってだいたいどの手帳でも実行することができるんですよね。

あとは、手帳の使い心地とか所有欲が大事かと。

本屋さんにはとっても沢山の手帳が有るので、選ぶの大変。

そこが楽しみでもあるんですが。

ここで、変な手帳を購入してしまうと、一年がずっと嫌な気分になります。

4月始まりの手帳に買い替えたこともありました。

ってこともあり、一度気に入った手帳を見つけたら、何年も同じものを購入し続ける人も多いのではないでしょうか。

そんな私もこのほぼ日手帳のweeksを使い始めて7年目が始まろうとしています。

さっそく12月以降の予定を転記して、11月の末の週からは新手帳を使い始めたいと思います!

皆さんにとって、来年のいい手帳が見つかることをお祈りいたします。

コメント

  1. 吉田 光希 より:

    はじめまして!今年初めてほぼ日手帳を購入しました。同時にスルメ坊主さんも使われている透明カバーも購入したのですが、付け方がわかりません。表紙にカバーを付けると大きさ的に裏表紙にカバーが付けれません。
    どのようにして付けるとよいか教えていただけると幸いです。

    • ヒロシ より:

      コメントありがとうございます。
      WEEKSですよね?
      表紙と裏表紙を逆側(外側?)に折り曲げるとカバー付けられますよ。

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