最近、板橋区に引越しをすることになり、色々と調べておりました。
小竹向原は、今まで仕事でたまーに来ることはありましたが、「 何もないところだなぁ 」といった印象。
しかしこの度、いろいろと調べてみるとものすごく魅力的な場所だということがわかりましたので、いくつかポイントをまとめてみました。
1.交通の便が良すぎる
小竹向原の魅力は、なんといっても電車でのアクセスの良さでしょう。
有楽町線と副都心線を使うことが出来ます。
しかも副都心線の急行の停車駅です。
あらゆる主要な駅に一本で行けるって最高です。
また、弱点である南北の移動も環七が通っているので、バスで行けちゃうんです。
高円寺までは、なんとバスで約20分。
新宿西口までもバスで一本でいけちゃいます。
主要駅までの時間をまとめてみました。
所要時間などは、ヤフーの路線情報を参考にしています。
池袋まで
埼玉県民の憧れの地「 池袋 」までは、副都心線の急行でなんと一駅。
所要時間は4分です。
池袋では、なかなか用事ありませんが、夏の屋上ビアガーデンが充実しているので、この近さは有り難い。
何か買い物をするってときも池袋で事足りないといったことはほぼないでしょう。
新宿まで
大都会「 新宿 」までは、副都心線の急行で二駅。
正確には、新宿でなく、「 新宿三丁目 」まで二駅の10分です。
「 新宿三丁目って、伊勢丹の方でしょ? 」
はい。わたしもそう思っていました。
しかし、意外とJRよりの出口もあるんです。副都心線は新宿駅よりなんです。
使ってみると、めちゃめちゃ便利なことがわかりました。
歌舞伎町で飲んだ後なんかもめっちゃ便利。
また、新宿西口からバスもでてます。
本数は少ないですが、時間が合えば、楽でいいですよ。
渋谷まで
若者の街「 渋谷 」までも副都心線の急行で4駅。
渋谷までの所要時間は16分。
銀座まで
大人の街「 銀座 」へ行く場合も有楽町線の「 銀座一丁目 」まで一本でいけます。
ほぼ一緒の駅なので問題なし。
小竹向原から銀座一丁目までは28分。
これは結構遠いけど一本で行けるってところが便利です。
東京駅まで
新幹線に乗る時しか利用することはないでしょうが、東京駅までも一本。
有楽町から歩くことが出来ます。
東京駅は広いので、どこまでを有楽町から東京駅までの距離とするか難しいのですが、だいたい10分位でしょうかね。
乗り換えが苦じゃない人は、電車で東京駅までどうぞ。
小竹向原から有楽町までは有楽町線で25分です。
乗り換えが面倒でなければ品川駅まで出るか、タイミングによっては副都心線の急行で聞くなまで行って新横浜のほうが東海道線の場合は早いです。
横浜まで
横浜まで行っても何もないですが、一本でいけるので紹介させていただきます。
副都心線の急行に乗れば、44分で横浜駅に行くことが出来ます。
そこから、みなとみらいなんかへ遊びに行くことは出来ますね。
2.家賃が安い
東京23区に住むにあたって、一番困るのは家賃が高いこと。
こんなにアクセスがいい小竹向原ですが、意外と家賃が安いので紹介いたします。
ホームズの家賃相場を参考にさせていただきました。
私は、新婚夫婦ということで1LDK〜2DKの家賃相場で見ています。
板橋区の家賃
まずは、板橋区の家賃です。
23区の家賃相場では、足立区・江戸川区・練馬区についで4番目に安いです。
足立区・江戸川区はほぼ埼玉と千葉って印象なのでかなり安い部類に入るのではないでしょうか。
小竹向原の家賃相場
続いて小竹向原のある有楽町線の家賃相場を見比べてみました。
(副都心線も通ってるんですが副都心線は都心で高いので今回の比較は有楽町線を適用)
副都心線の急行が止まる小竹向原なのに、急行の止まらない前後の駅である千川や氷川台よりも家賃相場が安いんです。
不思議。お得です。
3.地盤が良い
子どもができたら気になるのが住む場所の安全性。
小竹向原は、地盤もいいんです。
人気の世田谷区などと比べても遜色ありません。
倒壊の危険性がある地域は皆無。
古い住宅街も多いので、一部火災の危険性はありますが、地盤は申し分ないでしょう。
下記のエリア別の指標を見ても小竹向原周辺はとても良い地盤だということが分かります。
4.静か
小竹向原の駅を降りると、すぐにそこは閑静な住宅街が広がっています。
学校や病院も多く、まさに住むところといった印象。
パチンコ屋も見当たりません。
また、公園も多く子育てには最適です。
治安が以前住んでいた足立区とは比べるまでもなくかなり良いです。
スーパーで見るお客さんの客層が違います。
朝からビニール袋にチューハイを隠しながら飲んでるオジサンがいません。
飲み屋も殆ど無いので、酔っぱらいに絡まれることもありません。
5.大山のハッピーロードが近い
小竹向原の唯一の欠点といえば繁華街がないこと。
赤提灯の居酒屋が大好きな私は、飲み屋街がないことを大変残念に思っていましたが、大山がとても近いことが判明。
千川と小竹向原の間くらいに住めば、居酒屋の沢山有る大山まで歩いていくことも可能です。
大山に行けば申し分ないほどの飲み屋街が広がっています。
まとめ
今回板橋区に引っ越すにあたり、小竹向原について色々と調べてみましたが、とても魅力的な場所であることがわかりました。
まさに、「 安い・早い・美味い 」の三拍子そろったエリアなのではないでしょうか。
「 家賃が安い・都心までのアクセスが早い・子育てに美味い? 」エリア。
板橋区に住むなら小竹向原以外は考えられないと思います。
いい物件が見つかれば、早急に引っ越したいと思える場所だと思いました。
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