一人暮らしの1Kアパート時代から、メダカと用水路で拾ってきたエビを飼い始めてそろそろ5年以上。
メダカが卵を産んで孵化していましたが、なかなか増やすことが出来ずにいました。
拾ってきたエビはドンドン増えます。
しかしメダカは孵化してもすぐ死んじゃう。
今回ようやく、メダカ育成の秘訣がわかったので、同じ悩みの方がいれば参考にしてみてください。
メダカを育てるポイントはエサ
飼いはじめのころは、水槽も小さく水質も安定しなかったので、大人のメダカを買ってきてもすぐ死んでしまうことが多かったです。
今は水槽も大きく、メダカにとって良い環境。
しかし、昨年も今年もなかなか卵を産んでも増えていかず、買ってきてもすぐ死んでしまうことが続きました。
そしてついに今年、いままでメダカが上手く育てられなかった理由がわかりました。
エサの賞味期限切れに要注意
冒頭でメダカを飼い始めて5年と書きましたが、エサを一回も買い換えた事がありませんでした。
エサが古くて腐っていたのです。
ずっとメダカに同じエサをあげている人がいたら、使用期限を見てください。
大体1年間くらいだと思います。
きっと使用期限が切れています。
メダカのエサを変えただけで卵産みまくり&メダカも太って大違い。
今回買ったエサはこちら。
・スドー 特撰メダカの餌 50g
・ヒカリ (Hikari) メダカの舞 ベビー 40g
試しに大人メダカ用に「特選メダカのエサ」を買ったところ、どんどん太って、どんどん卵も産みました。
エサの効果がとても大きかったので、生まれた赤ちゃんメダカ用にも赤ちゃんメダカ用のエサを買いました。
大人用では、粒が大きくエサが食べれられていなかったみたいです。
アマゾンでレビューを見て購入しましたが大正解。
メダカの飼育が上手く行っていない方は、ぜひエサを見なおしてあげてください。
メダカが増えすぎて水換えが大変なレベル
今年はメダカの飼育が絶好調で、卵もバンバン産み、どんどん孵化して大きく成長しました。
その結果水槽はメダカだらけ。
繁殖期の後半はこれ以上増えても困るので、卵が生まれても別水槽に移動せず、自然の摂理に任せたほどです。
メダカが増えると困るのが、水換えの時に、水槽にスペースがなくメダカを吸い込んでしまうことでした。
我が家では100均のシュポシュポとバケツを使って2週間に一回程度水換えをしてあげています。
ベランダに置いておくとだいたい2年ぐらいで壊れるので、こいつは3代目。
メダカを吸い込まないための方法
メダカをシュポシュポで吸い込まないようにするためには、水に浮くタイプのエサを多めに与えて、エサを食べている間に水を変えてしまうことです。
メダカがエサを食べている間に、シュポシュポの吸込口を水草に押し当てて水を抜き取ります。
水を抜き取ってシュポシュポを水槽から出すとき、メダカを吸い込まないように素早く出します。
この方法でなんとか水換えできています。
番外編:水槽掃除にオススメなアイテム
こまめに水を変えてあげていても、どうしても水槽に苔が生えてしまいます。
この苔がなかなか手強く、食器洗いのスポンジでゴシゴシやってもなかなか取れません。
しかし、こするものを変えたら苔がさっと取れました。
メラピッカw
100均に売っている激落ちくんの類似商品です。
水をつけて擦るだけでどんどん苔が取れます。
メダカに悪い成分が含まれているかもしれませんので、心配な方は避けて方がいいかと思います。
私は何度も使っていますが、今のところ我が家のメダカは元気です。
そんなところで、メダカを育てるにはエサがとっても大切という話でした。
メダカを買い始めてから一度もエサを買い替えたことがない人は使用期限を確認してみてくださいね。
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