【超簡単DIY】ニトリのカラーボックスで キッチンカウンター を自作しました

キッチンカウンター
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先日引越しをしたんですが、引っ越し先のキッチンが非常に使いづらい。

使いづらいというか、収納が天吊りのキャビネット以外は全く無い。

ってことで キッチンカウンター を自分でつくりました!

間取りは昔の賃貸にありがちなこんな感じ↓

キッチンの後ろにスペースが無く、収納用のカップボードなどを置くことが出来ません。

電子レンジやジャー、ケトルを置く場所もありません。

ビフォー

そこにキッチンカウンターをつくってこんな感じにしてみました↓

アフター

流行りのDIYってやつですね。DIY男子。

とっても簡単にできるので参考にしていただけますと幸いです。

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DIYキッチンカウンターの材料

作り方を簡単に言えば、ニトリのカラーボックスの上にホームセンターで買ってきた板を置いて完成です。

なんだかんだで総額一万円くらいになりました。

1.ニトリのカラーボックス

今回数あるカラーボックスの中からニトリの製品を選ばせていただきました。

ニトリのカラーボックスの良い所は、棚板の位置を調整することができること。

大きさがまちまちのキッチン周りのモノを収納することが目的だったので、棚板の位置が調整できるものを選びました。

購入した商品はコチラです。

まずはいわゆる普通サイズのカラーボックス

サイズは幅41.9×奥行29.8×高さ87.8cm。

 

そしてもう一つ購入したのは横幅の広いカラーボックス。

こちらは冷蔵庫の横に置いてちょうどいいサイズにしました。

サイズは、幅60.9×奥行29.8×高さ87.8cm。

 

追加のオプション品として、幅広の棚板を一枚。

 

普通サイズのカラーボックス用の引き出しを2つ購入しました。

引き出し

引用:ニトリ

レールの購入もお忘れなく。

この引き出しはお皿とかフキンとかを、しまう時に本当に便利なのでちょっと高い気もするけど、キッチンカウンターを作る人にはオススメです。

販売がなくなってしまったようです。残念。

2.天板

天板はホームセンターで購入して好きな大きさにカットしてもらいました。

材質は18ミリのパイン集成材を選びました。

この天板は木の種類と厚さで、本当に価格がピンきりです。

ランバー材などであれば1,500円くらいあれば買えますが、今回私が購入した集成材で5,000円程度。

無垢材だともっと高いです。

あと分厚いともっと高いです。

この辺は、どの材質まで妥協できるかと、天板の仕上げをどうするかで選択するのがいいのではないかと思います。

天板にタイルを貼ったり、ペンキを塗ったりするのであれば、どうせ見えないので安いのでもいいですしね。

今は天板もニトリさんで売ってるみたいです。

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ひろっしー
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便利!

3.電動ドライバー

こちらは材料ではないのですが、あってよかったものとして紹介いたします。

今回たまたま友人の結婚式があり、引き出物でカタログギフトを頂きました。

キッチンカウンターを作ろうと思っていたので、カタログギフトにある電動ドライバーを貰っておいて大正解でした。

作業は簡単なんですが、これがないと正直厳しいと思います。

電動ドライバー

おそらくコチラの商品ですね。

安い!でもしっかり働きます。コンセント式なので延長コードは必須です。

4.金物

最後に金物も紹介します。

今回は電子レンジをのせるための棚板を付けたかったのでL字の金物も購入しました。

こんな感じの金物です。

ホームセンターにいっぱい売ってます。

あとはもちろんネジも買いました。

釘止めじゃなくってネジ止めにしましょう。

キッチンカウンター組み立て

カラーボックスの組み立ては、説明するまでもないので割愛。

組み立てたカラーボックスに天板をのせるだけの簡単DIYですが、かなり使いやすくて満足しております。

まずはダイニング側から見た写真です。

左から

  • 幅61センチのカラーボックス
  • ゴミ箱&電子レンジスペース
  • 幅41センチのカラーボックス

となっています。

冷蔵庫の奥行きと幅61センチのカラーボックスのサイズがちょうどいい感じになっています。

ダイニング側1

幅41センチの通常サイズのカラーボックスはダイニング側から背板が見えるので、綺麗な仕上がっている方の背板をダイニング側に向けています。

逆に幅広の61センチのカラーボックスは仕上がっている面を内側にしています。

ダイニング側2

幅61センチの方は備蓄庫的な使い方ができます。

ダイニング側3

次にキッチンがわからみた写真です。

よく収まってますね。

電子レンジを置いている棚は、カラーボックスを貫いて長いビスで止めているのにプラスしてL字の金物も使用しています。

キッチン側1

ここまで丈夫につける必要があるかは不明ですが、備えあれば憂いなしってやつですね。

ポイントは、電動ドライバーで棚板に下穴を開けてからビズで止めてあげましょう。

キッチン側2

電子レンジ置き場やゴミ箱置き場が無かったのですが、この自作キッチンカウンターのおかげでバッチリ収まりました。

使っているゴミ箱はこちらですよ。

今回購入しました。

下にコロコロが付いているので引き出しも簡単です。

3個セットなので、

  • 普通のゴミ
  • ペットボトル

って感じで使っています。

20リットルなのでゴミの日が来るたびにゴミ出ししなきゃいけませんが、ゴミはこまめに出したほうが絶対いいので、小さくて逆に助かります。

ちなみに天板は今のところ上に置いているだけで止めていませんが、ズレることもなく、このままで大丈夫そうです。

まとめ

キッチンツールと植物

いかがでしたでしょうか。

DIYなら自分の家にピッタリのキッチンカウンターが一万円ほどで出来てしまいます。

さらに愛着もわきますし。

天板にいい感じのニスを塗ってあげたらもっと雰囲気出るかもしれませんね。

2016年9月29日追記

何もしていない天板が汚れてきたので、紙やすりをかけてオイルステンで塗装してみました。

天板塗装

めっちゃかっこよくなりました!

2021年2月24日追記

ルンバ

新居でルンバを手に入れたので一番下の板を上に移動してルンバ用のスペースを作りました。

変幻自在で超便利。

キッチンの収納が少ない・電子レンジやゴミ箱の置き場がない。といったかたは、自分でキッチンカウンターをつくってみてはいかがでしょうか。

お値段以上のニトリさん最高です!

目指せDIY男子。

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