リビング階段のある狭小建売住宅に引越したので、階段部分にベビーゲートを取り付けました。
選んだのは「タンスのゲン」というメーカーのベビーゲート。
引越しして2ヶ月近くたったので、使い心地などを紹介させていただきます。
タンスのゲンのベビーゲート
選んだ理由
「タンスのゲン」と聞くとタンスのメーカーかと思いますが、タンスだけでなくいろいろな家具を通信販売している会社のようです。
なんと1964年創業の超老舗。
今回私がタンスのゲンのベビーゲートを選んだ理由は下記3点。
- 安いこと
- 木製であること
- 機能的であること
価格
一つ1万円近くするベビーゲートもありますが、こちらは一つ3,580円。
私は楽天で購入しました。
ポイントもしっかりついて、3つで約1万円です。
ベビーゲートって2年くらいしか使わないと思うので、高いのを買うのは嫌ですよね。
子供の安全の為ですが…。
メルカリとかで売ろうにも大きくて送料がかかるので売値も期待できません。
安いですが普通に使えます。
木製
ベビーゲートって調べてみるとスチール製の商品がたくさん出てきます。
特に安いのはスチール製が多いです。
スチールだと見た目も触った感じも冷たいので嫌でした。
タンスのゲンのベビーゲートは3色の中から選ぶことができます。
- ナチュラル
- ライトブラウン
- ダークブラウン
今回私はダイニングテーブルなどの家具に合わせてライトブラウンを選びました。
他の部屋の扉などの建具と合わせてダークブラウンでもよかったかな?なんて思っています。
まぁどうせ2年くらいしか使わないのでOKです。
機能性
写真のように90度開閉したところでストップできます。
もう少し閉じると自動でガチャンと閉まります。
この機能は便利なので付いていたほうがいいと思います。
抱っこして子供を運ぶときとか、大きな荷物を運ぶときはあらかじめゲートを開けてから、運びます。
取り付け方法
取り付けは突っ張り方式です。
歯車みたいなのをグルグル回して突っ張って固定します。
なるべく左右均等に回すようにと書いてありました。
写真のように階段の側板の内側につけることになる場合もあるので、壁と壁の間の寸法だけでなく、実際に取付る場所の寸法をしっかりと測っておきましょう。
開け方
開け方は上部についているツマミをスライドして持ち上げて開けます。
上の4歳の子は自分で開けられます。
ごく一般的な開閉方法かと思います。
階段上(降り口)への取り付けは禁止
さてこのベビーゲートですが、写真の左側のように階段上(降り口)につけることは禁止されています。
理由としては固定方法が突っ張っているだけなので、万が一子供が寄りかかってベビーゲートが外れた時にとても危ないからだと思います。
階段上(降り口)への取り付けは禁止です。
緩んでいないか毎日チェック。
壁に下地が入っていることを確認して、ビス止めなんて方法もあるとかないとか。
なんてことは、なにか起こっても保証はないのでやめておきましょう。
階段上でも使える商品を購入しましょう。
でも高いっす。
3階部分は廊下に取り付けています。
この場合は階段の下でもあるし、上でもあります。
なんて屁理屈は辞めましょう。
子供の階段での落下事故は本当に多いので注意しましょう。
2ヶ月使ってみた感想
予想通りやっぱり邪魔です。
でも無いと困る。
困るというか無理レベルです。
あと2年位の辛抱だと思って我慢します。
まとめ
以上、私の購入したタンスのゲンのベビーゲートを紹介させていただきました。
小さな子どもがいる家族がリビング階段の家に引越後、一番最初に必要なものは、トイレットペーパーでも照明でも蕎麦でもなく、間違えなくベビーゲートです。
我が家には1歳と4歳の子供がいるのですが、引越後すぐにベビーゲートを用意していませんでした。
4歳は問題なく階段の上り下りができるので大丈夫ですが、1歳のよちよち歩きの見張りで、一人は引越後の作業が何もできない状態。
リビング階段のある家に引っ越す際は事前にベビーゲートの準備をお忘れなく。
その際は、しっかり寸法の確認をしてから購入しましょう。
タンスにゴンゴンと間違えないように。
コメント