産まれてくる赤ちゃんのために体温計を購入しました。
もともと実家から持ってきたのか、家に体温計が2つありました。
しかし、すでに二つとも電池切れ。あまり使うことないですし。
赤ちゃんってじっとしてないし、スグに計れるのがいいよねってことで、わずか20秒で計れると説明のある『 テルモの電子 体温計 C231 』を購入したのでご紹介します。
ちなみに、産婦人科の沐浴教室に行った時に先生がこんなことをおっしゃっていました。
「 赤ちゃん用の体温計が売っていますが、大人用ので十分です。耳やオデコで一瞬で計ることができるやつは誤差が大きいです。 」
こんなやつ
なるへそ。びっくりするくらい高いw
テルモの体温計 C231 C230 C205 の違い
体温計といえば、オムロンかな?
と勝手に思い込んでいましたが、Amazonの人気ランキングを見ると、テルモの体温計が上位を独占していました。
人気上位の機種で気になった商品は C231 C230 C205 の3つ。
それぞれの違いをテルモのHPで確認すると、
C231の特徴
- 正確 しっかり平均約20秒で予測検温。
- 水で洗える体温計。
- バックライトが付いている。
C230の特徴
- 正確 しっかり平均約20秒で予測検温。
C205の特徴
- ケースから出してさっと検温。
- 水で洗える体温計。
- 正確 しっかり 平均約30秒検温。
中でも一番下のC205は日本全国の医療機関で最も使われている「標準体温計」と言ってもいいくらい普及しているようです。
さぁこの中から選ぼうってことになりましたが…。
うーん。ぶっちゃけどれも変わらない。
体温計を水で洗ったことなんてないしなぁ。
結局、一番売れている&価格がちょうど真ん中のC231を購入しました。
Amazonのレビューを見ると、C230は毎回の計測誤差が酷いとのネガティブな書き込みもあったのも理由の一つです。
こちらが購入したC231カッコいいケース付きです。
3種類とも説明書は共通なんですね。
テルモの電子 体温計 C231 で計測精度を確かめるため10回計ってみた
まずこのC231ですが、20秒で計るのはあくまで予想モードみたいな感じだそうです。
約20秒でピピっとなりますが、その後も10分間脇に挟んでいるとより正確な体温を計ることができます。
20秒で温度計がなるのって今までじゃ信じられないくらい早いです。
この早さは衝撃的でした!
それでは、10分間計測した体温がこちらの36.3℃。
それでは20秒モードはどうなのか10回計測してみました。
まずは左脇で5回
続いて右脇で5回
10分間計測したのは左脇です。
表にしてみるとこんな感じになりました。
計測 | 温度 |
10分間 | 36.3℃ |
左1回目 | 36.0℃ |
左2回目 | 36.2℃ |
左3回目 | 36.1℃ |
左4回目 | 36.1℃ |
左5回目 | 36.2℃ |
右1回目 | 35.8℃ |
右2回目 | 35.7℃ |
右3回目 | 35.8℃ |
右4回目 | 35.7℃ |
右5回目 | 35.7℃ |
左のほうが心臓に近いから体温って高いの?
20秒計速のほうが10秒計速よりも体温が総じて低く表示される結果となりましたが、ばらつきはなく安定した計測結果となりました。
普段使用する分には十分すぎる性能なんではないでしょうか。
まとめ
最近の体温計は、昔の体温計と違って早く正確に計ることができるんですね。
夏場、プールがある学校の日に、時間がないので適当に体温を書いていた小学生時代を思い出しませんか?
今なら20秒で計ることが出来ます!
進歩って凄いですね。
一度買うとなかなか壊れない体温計。
今回、子どもが産まれるタイミングで体温計を新調してみてびっくり。
ちなみに、こんなに体温を連続で何度も計るのは生まれて初めてでした。
生活環境が変わるタイミングで体温計を新調してみてはいかがでしょうか?
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