日本酒のラベルってかっこ良くありませんか?
私はCDのジャケ買いならぬ、日本酒のラベル買いしてます。
今回は我が家で行っている、日本酒ラベルのコレクションの方法を紹介したいと思います。
我が家では、日本酒のラベルを単に剥がしてコレクションするだけでなく、部屋のインテリアとして飾っています。
自分の飲んだ日本酒が常に見られるだけでなく、居酒屋のような雰囲気も醸し出すことができ、気に入っています。
日本酒ラベル のコレクションのやり方
日本酒を呑んだら空瓶は捨てずにとりあえず洗面所などにストックしていきます。
一本ずつではなく、ある程度空瓶が溜まってから一気にラベルを剥がしていったほうが効率がいいです。
しかし、長い間ストックしているとホコリもかぶってくるし、ビンの中もカビてくるので、あまり長期の保管はおすすめしません。
とにかく頑張ってどんどん日本酒を飲みましょう。
その1:日本酒のビンをお風呂のお湯に1日つける
美味しく飲ませてもらった日本酒に「ありがとう」と言いながら一緒にお風呂に入ります。
自分がお風呂を出た後も、お湯はそのままにして、ビンには1日お風呂に浸かってもらいます。
追い焚きする必要はありません。
数時間後に見に行くと、すでに剥がれてお湯に浮いているラベルが出てきます。
そいつは優秀なラベルです。
丸一日浴槽につけた2日目の夜に、浴槽から出してラベルを剥がしていきます。
普通に接着されているラベルは、結構簡単にスルスル剥がれていきます。
2日間も水につけていたらフヤケてしまうと、最初は心配していましたが、全くもって大丈夫です。
ここで、問題が出てきます。
まったく剥がれないラベルがあるんです。
パターンとしては2種類
- ビニール系のラベルで水につけていた効果が全く感じられないラベル
- 粘着力が強いせいか、剥がすと破れてしまうラベル
こういった場合は、ドライヤーで温めて剥がす方法があります。
実際にやってみると剥がれるものもありますが、時間もかかり大変です。
そこでオススメしたいのが、ハロゲンヒーターを使って剥がす方法です。
冬場限定になってしまいますが、効果はすごいです。
頑固なラベルでも簡単に剥がすことができると思います。
私は水蒸気が出てくるくらいまでガンガン温めて剥がしています。
非常に高温になるので、やけどには注意が必要。
その2:剥がした日本酒ラベルを紙に貼って本に挟む
剥がしたラベルは、適当なコピー用紙などにいったん貼ります。
そしてそれを雑誌に挟んでシワを伸ばします。
その3:日本酒ラベルをハサミで切って黒い画用紙に貼る
適当にコピー用紙などに貼った日本酒ラベルを切って黒い画用紙に貼ります。
適当に貼ったコピー用紙が見えないように丁寧にカットします。
剥がした日本酒のラベルを黒い画用紙に直接貼っても良さそうですが、剥がしたばかりの日本酒のラベルは濡れているので、いったんコピー用紙などに貼って乾かしたほうがいいです。
黒い画用紙に貼って、もう一度雑誌などに挟んでシワを伸ばします。
画用紙は100均に売っています。
最後に黒い画用紙を周りに3ミリくらい残してラベルをハサミで切ります。
5ミリ位残しも試しましたが、3ミリ位残しがバランスがいいと思います。
その4:イケヤに行って日本酒のラベルを飾る額を買う
額ならなんでもいいですが、我が家ではイケヤのNYTTJAを買っています。
A1サイズで約1,000円なので安いです。
余談ですがA3サイズも額縁部分を金色に塗ってポスターを飾っています。
自分が反射して写ってますねw
その5:イケヤNTYYJAに入っている紙の裏側を金色に塗る
この作業が一番時間がかかります。
A1の金色の画用紙を買ってくればそれで解決ですが、我が家は塗っています。
ハケで金色に塗ったムラの部分がいい雰囲気。
何度も重ね塗りをしていきます。
3〜4回くらい。
満足行くまで何度も重ね塗りをします。
使用している絵の具は上記写真の右側です。
2種類試しましたが、右側のリキテックスのアクリル絵の具のほうが金色のピカピカ感が強くて綺麗です。
左の絵の具は、黄土色って感じです。
その6:切った 日本酒ラベル を金色の紙に貼る
全体のバランスを見ながら、貼る位置を決めて両面テープで貼っていきます。
今回は全体的に白っぽいラベルばかりになってしまってので、作業を中止しました。
両面テープで日本酒ラベルを貼って額にもどせば完成です。
濃い色のラベルの日本酒を数種類飲んで、再度制作の再開をしたいと思います。
まとめ
飲んで捨ててしまうラベルですが、ファイルに入れてコレクションするだけでなく、飾ってみると常に見られて幸せです。
ぜひ試してみてください。
どんどん増えていくので、そこの部分は困ってしまいますが…。
NEWSにいがた日本酒大図鑑という雑誌で当記事を取り上げていただきました。
どうもありがとうございました。
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