【受験勉強】分厚くて重たい 参考書を分解 して軽くする方法

参考書を分解
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社会人になってからの勉強って大事。

ということでFPやら宅建やら建築士やら色々と手を付けています。

中々勉強時間がない中で効率よく勉強するには、仕事の移動時間も有効活用。

ということで参考書を持ち歩いている方も多いと思うのですが、参考書ってただでさえ持ち歩きたいものではないのに、分厚くって重たくって萎えます。

ってことで分厚くて重たい参考書を、分解して軽くしてみました。

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分厚くて重たい 参考書を分解 して軽くみた

最近は分割できるようになっている参考書も増えてきています。

最初から分解して売ってくれれば、大変助かるんですがね。

製本コストが上がっちゃうんでしょうか。

分解作業スタート

カッターを準備

今回、分解した参考書はコチラみんなが欲しかった! FPの教科書 2級・AFP 2015-2016年です。

とても分厚く、外回り営業マンの私の腕を苦しめてくれました。

まずはカッターを準備!強めのデカイカッターにしました。

背表紙

製本されている部分をよく見てみると、糊で固めていることがわかります。

このような製本方法であれば、分解してもバラバラにならなそう!と思い分解に踏み切りました。

糸で縫ってあるだけのタイプだと分解したら確実にバラバラになっちゃうと思うので注意してください。

まずは表紙を外します

表紙

まずカバーを剥ぎとってから、表紙を剥がします。

糊で固めてあったので、アイロンで糊を溶かしてから剥がすのが王道パターンではないでしょうか。

私もアイロンを出したのですが、ちょうど電気ヒーターを出していたので、それで温めて剥がしました。

電気ヒーターで温める

表紙外し

温めた後、手で力を入れてあげると簡単に外れました。

カッターで分解していきます

カッターで分解

最初はこんな感じでカッターを入れていきました。

が、これは失敗です。

ページを切ってしまい、糊で固められている部分がなくなりページがバラバラになっちゃいます。

後ほど写真で紹介します。

正しい分解方法

このように思いっきり切りたい部分を開いて、ページを傷つけないように分解していくのが正解です。

おもいっきり開くと、糊が見える場合があり簡単でした。

ページ割で簡単に切れる時とそうでない時があります。

失敗した部分の補修

失敗部分

斜めにカッターが入ると上記写真のようにページを傷つけて、糊で固定されていた部分がなくなり、ページがバラバラになってしまいました。

ボンドで補修

とりあえず木工用ボンドがあったので、ドバドバかけて乾かしてみたら大丈夫でした。

分解完了

いい感じに分解できました。これで、通勤時には勉強する科目の参考書だけ持っていけばいいので、重さは6分の1になりました。やったね(^o^)

製本テープで固定

通常であれば、分解して完了でいいと思うのですが、せっかくブログに書いているので製本テープで固定してあげました。

切り口の部分はどうしても汚いし、製本することで耐久性も高まるので、何回も試験に落ちる人は製本テープで固定してあげたほうがいいかも。

製本テープ

わざわざ近くの100円ショップにいって製本テープを買ってきました。

会社だと白い製本テープしか見たことなかったから黒い製本テープは新鮮。

製本完了

黒い製本テープなので、結構参考書がしまっていい感じに。

これにて作業完了です。

宅建の参考書も同様の方法で分解しました。

宅建のテキスト分解

まとめ

せっかく買った参考書をバラバラに分解してしまうなんて、もったいないとも思いましたが、携帯性が格段に高まりました。

通勤中に複数の分野を勉強するほど時間は取れませんよね。

カバンが重くなるので参考書を持ち出すのが億劫になってしまっている方は、ぜひ分解してみることをオススメします。

分解する前にまずは、参考書の製本の方法をみて、分解してもバラバラにならないか確認した後に実行してみてください。

参考書の場合、本に価値があるんじゃなくって、本に書いてある内容。そして、その内容を頭に入れた人に価値があるので、もったいないと思わずドンドンやっちゃいましょう!

コメント

  1. たぬ より:

    重い参考書を持ち運んでたので肩が凝って困ってました。
    この方法で分解してみました(^^)
    これで肩凝りから少しは解放されそうです!

    ありがとうございました。

    • ヒロシ より:

      コメントありがとうございます!
      お役に立てて嬉しいです。

      お互い勉強がんばりましょう!

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