【レビュー】リアクトインフィニティラン2|お気に入りの初代と比較

リアクトインフィニティラン2
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お気に入りのランニングシューズ「リアクトインフィニティラン」の走行距離が約900キロとなりましたので、後継であるリアクトインフィニティラン2を購入しました。

怪我ゼロ」がコンセプトのこのランニングシューズ。

このシューズのおかげか、出場するマラソン大会がなく負荷が少なかったためかわかりませんが、今シーズンは怪我することなく終了することができました。

状態をみると初代インフィニティランもまだまだ履けそうですが、走行距離800キロ超えのペガサス35で怪我をした嫌な経験があるので買い替え。

お気に入りだった初代と比較してリアクトインフィニティラン2を紹介させていただきます。

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リアクトインフィニティランの用途

このシューズの素晴らしいところは「とりあえずこれを履いておこう」と思える万能選手であるところ。

日々のジョグはもちろんインフィニティラン。

そしてジョグだけでなくロング走やペース走もリアクトインフィニティを履きたくなる不思議。

インターバル走以外は常にこれでいいんじゃないと思える快適さです。

2020年に最も履いたランニングシューズでした。

リアクトインフィニティラン2の紹介

2になりクッション部分はそのまま。

アッパーやかかと周りなどが、より安定感の高い作りへと変更されました。

概要

コンセプトは初代と一緒。

スピードを追い求めるのではなく、怪我をしないことを目的としてつくられたランニングシューズです。

怪我をしてしまうと練習の積み重ねができないので、速くなることができない。

結果的に速さを追い求めることができるランニングシューズではなかと思います。

デザイン

外側

初代の白基調のカラーとは一転。

ブラウンという名称ですが、黒とグレーとミントグリーンで差し色に赤って感じです。

正直ナイキじゃなかったら「ありなの?」と思ってしまうカラーリング。

内側

しかし天下のナイキさんがデザインしたカラーリング。

きっとありなのでしょう。

最初は抵抗感ありましたが見慣れてくると中々かっこよく見えてくる不思議。

初代の白ベースよりも汚れが目立たない点は嬉しいです。

シュータン

シュータン

シュータンの内側には「NIKE」と「1972」の文字が入っていました。

ナイキは1972年に設立されたんですね。

もうすぐ50年企業。

最近ペラペラのシュータンが多かったナイキですが、またフワフワタイプのシュータンに変更になったようです。

紐をきつく締めた時にフワフワタイプのシュータンのほうが締め付けられる感じが少ないです。

薄くて柔らかいと、キツく縛った際にどうしても紐があたっている感じがしてしまいます。

シュータン

靴下のような一体型のシュータンではなくなりましたが、途中までは一体化されている作りとなっています。

シュータンが横にずれていってしまうようなことはありません。

シューホール

シューホール

一番上のシューホールはインフィニティ(無限)マーク。

ワイヤー

各シューホールにはワイヤーが連結されており、足の横の部分からしっかりと固定することができるようになりました。

ヒール部分

ヒール部分

ヒール部分は初代と同様に補強が入っています。

かかと部分がより固くしっかりとした作りに変更されました。

アッパー素材

アッパー素材

アッパーは初代よりもごわっとした感じで、耐久性が高そうです。

履き口

履き口

足首周りも大きく変わりました。

今までのナイキのシューズにはあまりないようなガッチリとした足首周り。

アウトソール

アウトソール

この幅広なアウトソールがこのインフィニティランの一番の特徴だと思います。

初代を履いたときは、すり減り始めるのは早かったですが、900キロ走ってもしかっかりとゴムの部分が残っていたので、意外と耐久性は高いと思います。

インソール

インソールは固定されていました。

洗う時に強引に剥がすと思うので、その際に再度紹介させていただきます。

サイズ感

いつもナイキで履いている28センチで問題なかったです。

私は実寸が27センチなので28センチを履いています。

足裏測定

Nike_com_Size_Fit_Guide_-_Men_s_Shoes

一度足のサイズをお店で測ってもらうと色々と便利でおすすめです。

重量

重量

28センチで295グラム。

公式で発表されている数値よりもちょっと軽かったです。

初代は287グラムでした。

アッパーが変わった影響で少し重たくなりました。

初代との比較

初代と比較

お気に入りの初代リアクトインフィニティと並べてみました。

シュータン・足首周りがしっかりとした作りに変わったので、一回り大きく見えます。

両方とも28センチ。

かかと周り

ここの履き口の部分が履いてみて一番大きく変わったポイントです。

2の方がしかっかりした作りで固定されるようになりました。

アッパーの比較

アッパーは初代の柔らかタイプからしっかりタイプに変更。

アウトソールの比較

特徴的な幅広のソール部分・アウトソールのパターンは一緒です。

ドロップの比較

色の影響かドロップが違うように見えましたが、調べてみると9ミリで一緒でした。

走ってみた感想

履いて走ってみた

デザイン微妙かと思ってましたが結構かっこいいっす。

さすがナイキさん。

このミントグリーンをもってくるなんて…。

10キロ軽くジョグするつもりでしたが、やっぱり新しいシューズはテンション上がりますね。

15キロ走ってから、流しも3本行いました。

リアクトインフィニティ2初履き

走り始めてすぐの感じは「なんか前より固くなった。」でした。

足首周りがシッカリした影響で、クッションまで固くなったような印象を受けました。

重さに関しては、しっかりと紐を締め付ける事ができた影響か、変化は感じませんでした。

初めて履くランニングシューズなので、足当たりを固く感じるのは当然かもしれませんね。

5キロくらい走ると全く違和感もなくなり、いつもの大好きなリアクトインフィニティに戻りました。

前作もそうですが、意外と速めのペースでも問題ないのがリアクトインフィニティです。

リアクト素材と私の相性がいいのかもしれません。

初代エピックリアクトも大好きで愛用していました。

流しは3:20/kmくらいのペースで走りましたが、気持ちよく走ることができました。

耐久性

リアクトインフィニティ2で900キロ

900キロ走った状態です。

偶然にもちょうど100アクティビティでした。

900キロ走ったリアクトインフィニティを上から

アッパーはくたびれた感じもなくしっかりしています。

900キロ走ったリアクトインフィニティを横から

色が黒ということもありまだまだキレイ。

900キロ走ったリアクトインフィニティ2のアウトソール

アウトソールです。

削れていますがミッドソールむき出しなんてところはなく、耐久性高めと言えそうです。

900キロ走ったリアクトインフィニティ2の前足部

こちらが前足部。

900キロ走ったリアクトインフィニティ2のかかと

こちらがかかと部分です。

ちょうどリアクトインフィニティ2が900キロになるときに友人のサブ4ペーサーで履きましたが、全く問題なし。

900キロ走ってもまだまだ大丈夫そうですね。

まとめ

インフィニティラン

大好きだったリアクトインフィニティの後継であるリアクトインフィニティラン2を紹介させていただきました。

初代が大好きだったので、初めてランニングシューズのリピート買いをしようとも思いましたが、それではブログが書けないと思い、2を購入しました。

今の所、初代も2もクッション性に関しては大きな違いを感じないので、正直言えば2が出て、安くなった初代を買ってから2に履き替えるのがおすすめかと思いました。

あとは好みの問題で、足首周りが薄い方が好きなら初代、ガッチリしたほうが好みなら2。

といったように選んでみてもいいと思います。

色々使える万能シューズなので、初心者の方からすべての方におすすめできるランニングシューズです。

何より初代を履いたシーズンで怪我をしなかったので、私はインフィニティ信者でございます。

リアクトが合わない人もいるそうですが、一度試してみる価値のあるランニングシューズだと思います。

ひろっしー
ひろっしー

リアクトインフィニティ好きよ!

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