【レビュー】コールマン キッズマミー |子どもの寝袋(シュラフ)はコレで決まり

キッズマミー
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先日、もうすぐ2歳になるうちの坊っちゃんの為に寝袋(シュラフ)を購入しました。

今までのキャンプでは、子ども用の寝具として毛布を持ち込んでいましたが、結構嵩張ります。

ひろっしー
ひろっしー

いずれ子ども用の寝袋は絶対買うし!

ということで購入した次第です。

子ども用の寝袋はあまり種類がなく、選択肢はコールマンかモンベル、他数種類くらい。

私の買ったコールマンの「 キッズマミー 」という寝袋(シュラフ)を紹介させていただきます。

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コールマン キッズマミー のレビュー

コールマンのマミーキッズの紹介です。

暖かさはどうか?

まず寝袋の一番大切な機能である暖かさについて。

比較対象は私が使っているスナグパックというメーカーの寝袋です。

コチラ↓

 

Amazon___Snugpak_スナグパック__寝袋_ナビゲーター_ネイビー_ホワイト_RH__最低使用温度-7度____Snugpak_スナグパック____寝袋・シュラフ

購入時の価格は3000円台の激安にも関わらず、快適外気温は−2℃の表記。

小さく収納できるコンプレッションバッグもついています。

一方で今回息子用に購入したコールマンのキッズマミーは快適温度が4℃

スペック上は今私が使っている寝袋よりも、コールマンのキッズマミーのほうが劣りますが、実際に触って比べてみると圧倒的にコールマンのキッズマミーのほうがフカフカで温かいです。

4月の富士山近くの標高1200メートルくらいのキャンプ場で使いましたが、息子は一度も目覚めることなくぐっすり眠ってくれました。

ドローコードも付いているので絞ればかなりあたたかそうです。

一方、謎のメーカーのシュラフを使っている大人は寒くて辛かったです(泣)

寝袋(シュラフ)の温度表記はあまりあてにならない!
私の使っている寝袋は−2℃なんて絶対無理です。詐欺です。

長さの変更が出来る

この寝袋の特徴の一つとして長さを変更することが出来ます。

チャック

足元を内側に折り込んでチャックを締めると短く出来ます。

短くしたところ

うちの坊っちゃんはまだ身長85センチくらいなので、長いままだと足元に空間ができてしまいます。

寝袋を短くして空間を少なくすることで、保温性が高まりますね。

暑い時は足元を開けられる

足元にもチャックが付いていて、暑い時はチャックを開けることで温度の調整が可能です。

キッズマミーの足元

こんな感じ↓

可愛い裏地が使われています。

足元を開けられる

大人でも使えるのか?

コールマンのキッズマミー、大変気に入りました。

Amazonで3,000円台で購入することができて、しっかりと暖かい。

かなりコスパが高い寝袋だと思います。

大人の寝袋もこの機会に買い換えようということで、身長156センチの嫁さんに入ってもらいました。

大人が寝たところ

縦横超ぴったり!

ヨメ
ヨメ

何とか入れるけど横幅が狭くて無理w

もう少し小柄でガリガリの人なら大丈夫かもしれません。

大人用のいい寝袋は3,000円台では買えないので、惜しかったです。

残念。

収納用の袋

収納は寝袋を丸めて、バックルをカチッとして袋に入れます。

袋は余裕があるサイズなので、お子様でも自分で仕舞うことが可能です。

キュッと最後に縛るとこんな具合。

収納袋

ひろっしー
ひろっしー

子ども用のくせに、かなりボリューミーやで。

カラーバリエーション

カラーバリエーションは2色。

Coleman(コールマン) 寝袋 キッズマミーアジャスタブル/C4 オレンジ [使用可能温度4度] 2000027271 Coleman(コールマン) 寝袋 キッズマミーアジャスタブル/C4 ネイビー [使用可能温度4度] 2000027270

オレンジとブルーです。

私は価格が少しだけ安かったブルーにしました。

次の週見てみたらオレンジのほうが安かった。

持ってるテントとのコーディネートを考えるとオレンジだったかなぁ。

好きな方を選びましょう。

キッズマミー・スクールキッズ・グローナイトキッズの比較

コールマンの子ども用の寝袋には「 スクールキッズ 」「 グローナイトキッズ 」というモデルもあります。

どれにするか悩みました。

比較表はコチラ。

キッズマミー スクールキッズ グローナイトキッズ
使用可能温度 ー1℃ 5℃ 4℃
快適温度 4℃ 10℃ 7℃
丸洗い
重量 約1.25キロ 約0.7キロ 約1.3kg
サイズ 約140/170×65cm 約65×180cm 約66×167cm
収納時 約直径24×37cm 約直径17×34cm 約直径21×34cm
形状 マミー型 封筒型  封筒型

すべて、お漏らしした時も安心な丸洗い可能です。

大きな違いは快適温度と形状です。

それにともなって、重量や収納サイズが変わっています。

暖かさは

キッズマミー>グローナイトキッズ>スクールキッズ

携帯性はその逆となっています。

また、封筒型よりもミノムシのようなマミー型のほうが、寝袋に包まれる感じになるので、体感温度は暖かく感じます。

その他子ども用の寝袋(シュラフ)

子ども用の寝袋はあまり種類がありません。

参考までにいくつか紹介。

コールマンのキッズマミーを選んだ理由

それでは今回私がコールマンのキッズマミーを選んだ理由です。

安心のコールマン

今、自分の使っている寝袋の快適温度は−2℃と表記されていますが、そんな気温の中では絶対無理です。

快適どころか寒くてまったく眠れないと思います。

Amazonでシュラフを見ると、格安で氷点下まで対応可能と書かれている商品が多数ありますが、その表記は当てにしないほうがいいと思います。

キャンプの王様ブランドのコールマンであれば、あまりにも嘘の表記は出来ないであろう!というのがコールマンを選んだ理由です。

対抗でモンベルもありましたが、価格がコールマンの方が安かった。

モンベルは、登山色の強いブランドです。

携帯性の高くて高機能な商品が多くラインナップされています。

私は車でキャンプに行くので、さほど携帯性は必要ありません。

安くって安心できるブランドであるコールマンがぴったりでした。

寝袋が必要なのは寒いから

次に、コールマンの中からどの種類の寝袋を選ぶかです。

私は一番暖かいキッズマミーを選択しました。

この選択がオススメです。

真夏はこのキッズマミーでは、暑いと思います。

しかし、平地の真夏であれば寝袋はまったく必要ありません。

タオルケットを上からかけるだけで十分。

いや、タオルケットすらも必要ないことが多いです。

春秋のキャンプで使用する際も、もし暑ければジッパーを開けるなり、寝袋には入らずに上からかけるだけにするなり温度調整が可能です。

寒くて眠れないのは最悪です。

寝袋のスペックが低いとどうしようもありません。

逆に暑いのであれば、調整が可能です。

なので、一番あたたかいシュラフ(寝袋)を選びました。

まとめ

キッズマミーで寝ている息子

安いのにしっかりとした作りで温かいコールマンのキッズマミーは子ども用のシュラフ(寝袋)の決定版だと思います。

他に選択肢のないくらい抜きん出ています。

  • 低価格
  • サイズの調整可能
  • しっかり暖かい
  • 丸洗い可能

寝相がビックリするくらい悪い、うちの坊っちゃんも寝袋なら脱出することはありません。

冬場の自宅での使用も検討したいと思います。

ひろっしー
ひろっしー

子ども用のシュラフはコールマンのキッズマミーで決まりや!

寒くて眠れないと楽しいキャンプも一気に最悪になります。

寝袋はしっかりと安心できるものを準備しておきましょう。

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