電気毛布 のススメ|暖房が使える電源付きサイトであったかキャンプ

電気毛布
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真夏のキャンプもいいですが、寒い時期のキャンプもいいもんです。

最近流行ってますよね。

真夏のキャンプよりも涼しいだけでなく

  • 虫が少ない
  • 星が綺麗
  • ご飯がおいいし
  • 焚き火が暖かくて最高

と魅力が沢山の寒い時期のキャンプですが、寒い時期のキャンプは寒いんです!

しっかりとした防寒対策が必要。

そして暖房器具が必要です。

今回、電気毛布を導入してみたところ、暖かくて超快適キャンプが出来たので紹介させていただきます。

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電気毛布のメリット・デメリット

電気毛布のメリットとデメリットを紹介させていただきます。

メリット

1.安い

ビックリするくらい安いです。

Amazonで購入しましたが一枚約3,000円で購入可能。

これでめっちゃ暖かいんだから持ってて損はないです。

2.コンパクト

電気毛布のライバルとしてホットカーペットがありますが、キャンプに持っていくなら断然電気毛布。

収納時の大きさが全然違います。

コンパクトに収納できることは、キャンプでは大切です。

3.消費電力が少ない

電気毛布の消費電力は驚くほど少ないです。

MAXパワーで50W程。

アウトドアでも省エネなので安心です。

4.一酸化炭素中毒の危険がない

キャンプでの暖房として最強なのはストーブ。

石油ストーブやガスストーブは、そりゃ暖かいです。

しかし、テント内で閉め切って使うと一酸化炭素中毒であの世行き。

電気を使った暖房は、一酸化炭素中毒の危険がないのでテントを閉め切って中でヌクヌク出来ます。

5.家でも使える

この電気毛布、特にキャンプ用ではないので、自宅でももちろん使えます。

我が家では、冬の寒い時期、布団の下に敷いておき、寝る少し前に、布団を温める為に使っています。

寝る時に付けっぱなしにするには、我が家では暑すぎます。

デメリット

1.電源がないと使えない

いい事だらけの電気毛布の最大の欠点。

電源付きのキャンプサイトでないと使えません。

キャンプにアウトドアしに行ってるのに、電源付きのサイトなんて貧弱な事出来るかよ!って方は、諦めましょう。

消費電力が少ないので、ポータブル電源や発電機を持ち込めば、電源なしサイトでも使うことが出来ますが・・・。

2.人数分必要

石油ストーブであれば一つアレば皆が温まることが出来ますが、電気毛布は触れていないとあまり暖かくありません。

一人一つ必要なので、大家族にはそれなりの出費になってきます。

購入したコイズミの電気毛布の紹介

コイズミ

それでは私の購入したコイズミの電気毛布を紹介させていただきます。

選んだ理由はAmazonのランキングが一位で安かったから。

他メーカーからも発売されていますが、スペック・価格はほとんど変わりません。

コイズミ 電気毛布 KDS-4061
サイズ:130センチ×80センチ
費電力:40W
※水洗いOK

頭の周りは弱くと、頭寒足熱になるように配線されているそうです。

下の写真のリモコンが付いていて、温度調整が出来ます。

スイッチ

タイマー機能は付いていないのでタイマーを使いたい人はコチラをあわせて買いましょう。

色々なメーカーから発売されていますが、どれもデザインがダサいことが残念。

少しいい感じの電気毛布をつくったらバカ売れだと思います。

ペンドルトン的な。

メーカーさんお願いします。

また、キャンプ場で使う際は延長コードが必要になります。

延長コード

私はこちらの延長コードを購入しました。

  • 安い
  • 10mと十分
  • 3つ口
  • レビューがいい

キャンプでの電気毛布の使い方

お座敷スタイルのリビングと就寝時に使うことが出来ます。

お座敷スタイルで使う

我が家は小さい子どもがいるので、最近はもっぱらお座敷スタイルです。

寒い時期のお座敷スタイルは底冷えがしますが、電気毛布のお陰で暖かく過ごすことが出来ました。

お座敷スタイル

写真では一番上に電気毛布が敷かれていますが、オススメの使い方としてはコチラ。

<地上>
コールマンのレジャーシート
電気毛布
銀マット
グラウンドシート
<地面>

電気毛布の上に何かかぶせることでどんどん暖かくなってきます。

イメージとしてはホッカイロを想像してください。

外に出したままだと中々暖かくないですが、ポケットなどに入れておくと超暖かいアレです。

銀マットは嵩張るので持っていくのを躊躇しますが、あるなしでは大分違うので持っていきましょう。

就寝時も使えますし。

関連【レビュー】コールマンの起毛で分厚い レジャーシート 購入!ちょっと高いけど超オススメ

就寝時に使う

キャンプで寒いと寝られません。

寒くて寝られないとせっかくの楽しいキャンプの思い出も台無しに。

電気毛布があれば超ぬくぬくで汗かくくらい温かいです。

私の寝袋は、最低使用温度−7度と書いてある激安寝袋なんですが、10度以下は寝袋だけじゃ無理です。

寒くて寝られません。

そんな超低スペック寝袋でも暖かく眠ることができました。

<地上>
寝袋
電気毛布
インフレータブルマット
銀マット
インナーマット
テント
グラウンドシート
<地面>

汗が出るほど暖かかったので、インフレータブルマットの下でもいいかもしれないです。

関連【レビュー】銀マット卒業!ハイランダーの インフレータブルマット で究極の寝心地を手に入れた

まとめ

お座敷スタイル

以上、寒い時期のキャンプにオススメの”電気毛布”を紹介させていただきました。

触って火傷する心配もないので小さな子どもがいるご家庭も安心です。

キャンプ場の電源サイトは1000wまでのところが多いと思いますので、追加で電気ストーブやセラミックヒーターを持っていけば最強の組み合わせ。

私はコールマンのツールームテントで閉め切って、900wのハロゲンヒーターと電気毛布を持ち込んだんですが、かなり暖かかったです。

防寒対策をきちんとして、寒い時期もキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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