先日新しいMacBook Proを購入しました。
参考【2011〜2017】MacBook Air 11 から MacBook Pro 13 に買い替えたので比較と感想
このMacBook ProはUSB Type-Cという端子のみ付いていて、充電もその端子から行う仕様となっております。
付属で付いてくる充電アダプターは大きく重たいので、持ち歩きには不向き。
何かいい充電アダプタが無いかと物色していたら、アンカーからいい商品が発売されていました。
『 Anker PowerPort Speed 1 PD30 』という超小型の急速充電器がね。
しかも安い!
ってことで早速買ってみたので紹介させていただきます。
Anker PowerPort Speed 1 PD30 レビュー
Amazonで調べると色々とアダプタが発売されていますが、調べた結果Anker PowerPort Speed 1 PD30 がマストバイ!
サイズ・価格・メーカーの全てでオススメです。
純正アダプタとのスペック比較
MacBook Pro 2017の純正アダプタとの比較です。
13インチ | 15インチ | PD30 | |
サイズ | 75×75×30mm | 80×80×30mm | 56×53×28mm |
重さ | 192g | 296g | 101g |
W数 | 61W | 87W | 30W |
価格 | 7,400円(税抜) | 8,800円(税抜) | 2,299円(税込) |
W数が少ないとMacBook Proに充電することが出来ません。
30Wあると充電できるようです。
ミニマムは調べたのですが、よくわかりませんでした。
純正の61Wのアダプタに比べてワット数が半分なので、充電に必要な時間は2倍くらいかかります。
開封
アンカーのUSB Type-C用のケーブルも一緒に購入しました。
左が充電アダプタで、右がケーブルです。
箱を開けると充電アダプタのお目見えです。
小さい!軽い!
外観
外観はつや消しブラック。
USB Type-Cの差込口は一つだけついています。
コンセント部分は折りたたんでコンパクトになります。
純正アダプタと一緒です。
サイズ感
数字で見るより実物を手にとって見たほうが大きさの違いを実感できます。
左が純正の61Wのアダプタ。右がアンカーのアダプタです↓
写真よりも実物で感じるサイズの違いは大きかったです。
そしてメチャメチャ軽く感じます。
当初は出張や長時間のプレゼンをするときだけこのアダプタを持ち歩こうと思いましたが、軽いので毎日持ち歩いちゃってます。
iPhoneの付属で付いてくる充電アダプタと比較するとこんな感じ↓
USB Type-Cから普通のUSBに変換するコネクタを持っていれば、このアダプタでiPhoneも充電することが出来るので、iPhone付属の白い小さなアダプタを持ち歩く必要がなくなりました。
参考【レビュー】Rampow USB C to USB 3.1 変換アダプタ |MacBookと同色
ケーブル選び
充電アダプタがしっかりと充電できる規格を満たしていることが大切ですが、実は充電ケーブルも重要なんです。
私は同じくアンカーの PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブルを購入しました。
Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブル 1.8m 【USB-IF認証取得 / 超高耐久】Galaxy S8 / S8+、MacBook、MateBook対応
今回始めて知ったのが、USB Type-Cでも2.0のケーブルが売っていること。
USB Type-C≠3.1なんですね。
そして、2.0やら3.0というのは通信速度の規格なので、充電速度には関係ありません。
今回は充電が目的なので、価格の安い2.0対応のケーブルを購入しました。
通信速度の早いケーブルは価格が2倍位。
こちらの記事が非常に分かりやすかったのでリンクを貼っておきます。
外部USB Power Deliveryの規格について調べた
勉強になります。ありがとうございます!
難しいのですが、要約すると私の場合(MacBook Pro 13インチ)は、PDに対応している3Aまで流せるケーブルを買っておけばOK。
ということで、こちらのケーブルを購入しました。
接続テスト
難しいのですが、一番わかり易いのは実際に充電してみることですね。
macではoption を押しながらリンゴマークを押して、「システム情報」を選択。
「電源」の項目で現在の充電状況を確認することが出来ます。
MacBook Proの純正アダプタ
こちらが61Wの純正アダプタを接続した時のキャプチャです。
60Wで充電されてます。
一番下の「充電中」の項目も「はい」
iPhone付属のアダプタ
こちらは、iPhoneに付属で付いてくる小さな充電器に、接続した時のキャプチャ。
5Wです。
「充電中」の項目も「いいえ」
残念ながら充電できていませんね。
Anker PowerPort Speed 1 PD30
今回購入した充電器とケーブルで接続した時のキャプチャです。
30Wでしっかり充電できました。
まとめ
外でMacBook Proを使う人は、ぜひ持っておきたいコンパクトな充電器。
重さが苦にならないマッチョメンは関係ないかもしれませんが、荷物はできるだけコンパクトで軽いほうが嬉しいですよね。
ちなみにコンセントがない場所で長時間作業をする方は、今回紹介したAnker PowerPort Speed 1 PD30とモバイルバッテリー、そしてケーブルがセットになっている、商品も発売されています。
充電器・ケーブル・バッテリーとバラバラに買うよりおトクなので、モバイルバッテリーが必要な人は、このセット商品を買っておきましょう。
私も最後までこのセットを買おうか迷ったのですが、今までモバイルバッテリーを持ってなくて、不便に感じたことが一度もないので購入を見送りました。
会議室や新幹線、ホテルならコンセントがあります。
カフェで作業する時も2時間以上はやらないので、MacBook Proの付属の充電器で十分持ちます。
最近は、電源コンセントがついているカフェも増えていますしね。
さらに言えば、缶ジュース一本分の重さのモバイルバッテリーを持ち歩く苦痛には、きっと耐えられない!!!
そして、Ankerには18ヶ月保証も付いているので、鬼に金棒やん。
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